雀魂プレイ日記その6『雀豪2に昇段しました!意識の変化について』

雀魂プレイ日記

こんばんは、cooです。

1月下旬に雀豪1に復帰してから1ヶ月強…。2月末に雀豪2に昇段することが出来ました!!

昇段戦は何とかトップで終えられました〜。

前回初めて雀豪1に上がった時は、玉の間の洗礼を受けわずか70戦で降段してしまいましたが、今回はほぼ同じ68戦で昇段することが出来ました。

運が良かったのも勿論あると思いますが、色々と自分の中の意識が変わった部分も大きかったと思いますので、前回と今回の戦績を比較しながら考察していきます!

グラフで見た戦績の比較

いつものように雀魂牌譜屋さんからデータを拝借して、まずは前回の戦績から見てみます。

まず何よりもグラフがひどすぎますね(苦笑)どんだけ4位引いてんだっていう…。

そして今回の戦績がこちら↓

前回と真逆とまではいきませんが、戦績の改善は一目瞭然ですね。

こうやって見返してみると平均順位『2.279』は出来すぎた感は否めませんが…以下で各項目を細かく見比べていきます。

各項目の比較

それでは、主要項目を比較していきます(左が前回、右が今回)

  • 和了率 20.65%→23.16%
  • 放銃率 13.90%→13.98%
  • 副露率 30.36%→29.94%
  • 立直率 23.08%→22.60%
  • 平均和了 6588→7336
  • 平均放銃 5554→5447

見た感じ、和了率と平均和了が上昇した以外はそこまで大きな変化はないですが、副露率と立直率が若干減少しています(立直率は相変わらず高いですがw)

一番変わったのは『意識』

数値を見比べてみて、和了率と平均和了が向上した以外は目立った変化は無かった訳ですが…

では一体、昇段できた要因はどこにあるのか??それは『意識』が変わったという点が大きいと考えています。

例えばこの場面をご覧ください。

舞台はオーラス。私は持ち点3400点のひとり負け状態。一番近い下家さん(親)とは17900点差で、雀魂で超重要な『ラス回避』すなわち『着順アップ』には、「跳満のツモ」「上家さん・下家さんのいずれかから跳満の出アガリ」が必要です。

配牌はメンツなし、リャンメン3つ。アガることは出来なくはなさそうですが、なかなか跳満にはならなそうな手です。以前の私ならここで諦めていましたが、今回はこの手をどうやったら跳満に仕上げられるかを一生懸命考えました。

「立直・ツモ・三色・タンヤオ・ピンフ」なら跳満です。タンヤオやピンフが付かなくても、三色の順子が5・6・7なので、なにか赤を1枚ツモることが出来れば…と願いながら打牌を進めます。

11巡かかってようやくイーシャンテンまでたどり着きました。次に7ピンか5ソウをツモれば三色のリーチが打てます。ドラの2マンもあるのでタンヤオがなくてもギリギリ跳満いけるか…。

ここで下家さんが9ピンのカンをしました。新ドラは元々待ち望んでいる7ピンです。これでツモれなくてもリーチさえ打てれば跳満になる可能性が出てきました。

そしてここからなんと2回連続で4ピンをツモり、三色ではない形でテンパイしてしまいました(苦笑)

この時点では「リーチ・ツモ・ドラ」の3翻のみ。悩みましたが、赤5ソウもまだ見えていないし、何より下家さんがカンしてくれたおかげで裏ドラへの期待もある。14巡目で残りも少ない。これはもう行くしか無いということでリーチをかけます。その結果…

16巡目で5ソウをツモりました。運命の裏ドラは…

なんと3枚乗ったwww「リーチ・ツモ・ドラ・裏ドラ3」の跳満達成です!!!

狙い通り(?)親被りの下家さんを100点差で上回ることが出来ました!!!

正直、裏ドラ3枚は運が良かったです。いつもこう上手くはいかないことは重々承知しております。

ただ、諦めずに跳満を意識して手作りをしていった結果がこの『ラス回避』につながったということもあると思っていますし、こういうことの積み重ねで徐々に運も付いてくるんだろうな〜と感じました。

この『意識』の変化については、次回に続きます!

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