こんにちは、cooです。今回は前回の記事の続きとなります。
銅の間〜金の間までを207戦というまぁまぁな速さで抜けてきた私ですが、玉の間に入っていきなり壁にぶち当たることになりました。
悔しいですが、今の自分の実力的には仕方ないと思える部分もありましたので、私が感じた『金の間』と『玉の間』の違いについて書いていきたいと思います!
金の間と玉の間の違い①とにかく勝てない
金の間と玉の間での私の戦績を比較してみます。
金の間↓
玉の間↓
抜粋するとこんな感じです。
- 平均順位 金2.287→玉2.700(全然勝てません…)
- 和了率 金25.18%→玉20.65%(これも相当下がった…)
- 放銃率 金15.66%→玉13.90%(放銃が減ったのは良かった)
- 和了率 金12.068→玉12.291(周りのペースが早くて追いつけない)
- 平均和了 金7268→玉6588(大物手を狙う余裕が無い)
- 平均放銃 金6147→玉5554(安手でも上がる人が増えた印象)
まず一番に言えることは、1位が取れない=平均順位の悪化という点です。実は玉の間に入ってから16戦未勝利(2位7回、3位4回、4位5回)という状況でした。
※見返したら玉の間1戦目でハコラスでした、、、
この期間は金の間の時と同じような打ち方(テンパイ即リー!役牌あったら即鳴き!攻撃は最大の防御!!!)をしておりましたが、上がれないわ放銃するわで散々な目にあいました。
そこからはベタオリを意識するようになって放銃率は下がっていったのですが、それに伴い和了率もどんどん下がっていくという悪循環に陥っていきます。
金の間と玉の間の違い②周りがベタオリするのでロンが出来ない
一番違いを感じたのはここですね。
金の間では適当(すみません)に立直しても誰かしらが突っ込んできてくれて上がれていたのですが、玉の間ではベタオリをする方が多いので、両面待ちでもロンで上がれる確率が著しく低下しました。
ラスを引くとポイント的に痛すぎるので、防御重視に打っている方が多いのだと思います。もはやツモらない限り、上がれないわという感じです。待ち牌・点数状況・順目などをよく考えて、立直とダマを使い分けていかないと上がれないなと感じています。
金の間と玉の間の違い③周りのテンパイが早い
これも大きく違いを感じた点です。
雀豪になるような人の大半は牌効率の基本的な考えは身についているので、金の間の時のように自分が一番先にテンパイできることが減っています。
他の人に先制でリーチされてしまい、オリざるを得ない状況になることが増えたので、結果として和了率が下がってしまったのだと思います。
こんな感じで玉の間の壁にぶち当たり、ポイントも雀豪1の原点1400点からあっという間に1000点近く減らしてしまいました。一旦は持ち直して1800点くらいまでいったものの、そこからあれよあれよと転落してしまいます。この話は次の機会に続きます!
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